金城将忠氏が料理上手になった理由とは
金城将忠氏は現在は転売ビジネスで大成功をおさめ、
都心にあるタワーマンションで優雅な暮らしをしています。
しかし以前金城将忠氏は風呂なしトイレ共同、
築50年以上の賃貸アパートに暮らしていました。
金城将忠氏の部屋は1Kで床は畳で、
ところどころに染みがありました。
一人暮らしをすることに夢を持っていたので、
本当はフローリングでトイレや
お風呂もついているセパレートタイプを希望していました。
しかし家賃のことを考えたら、贅沢を言うことはできませんでした。
その当時は、手取りで20万円の給料をもらっていましたが、
金城将忠氏の実家の会社が不景気で援助をしなければならなかったので、
15万円ほどを仕送りしていました。
5万円でのやりくりはとても厳しく、
食事は水を飲んでお腹を膨らませるだけということもありました。
金城将忠氏は1週間の食費を140円に抑えるため、
家から遠い激安スーパーに買い物に行ってまとめ買いをしていました。
貧乏生活をしていると同情的な目を向けられることもありますが、
金城将忠氏は前向きな性格なので、さほどつらいと感じることはありませんでした。
限られた食費と食材の中で、
工夫してよりおいしい料理を作ることに力を入れました。
そのときに磨かれた料理の腕は今も健在で、
現在も外食より家で食事を作るほうがおいしいと感じます。