金城将忠氏はバカがつくほど真面目です

金城将忠氏がいい人すぎてびっくりする

金城将忠氏が経験した苦労は常識を逸脱していた

多くの成功者の過去はつらい時代というのも珍しくないものですが、
その中でも金城将忠氏は次元の違うほどに極貧生活を送っていたことがあります。

父親の会社の経営が思わしくなく
それを支えていた母親も倒れてしまったことで、
両親を助けることができるのは金城将忠氏ただ一人となってしまったことで、
両親思いの金城将忠氏は自身の20万円の給料の中から
15万円を仕送りして援助していました。

金城将忠氏自身にも生活があるわけですが、
残った5万円の中から家賃などを引けば
いくらも残るわけがありません。

そのため、ひどい時には一週間の食費が
140円しか無いという時期もあったのです。

1日辺り20円しか使うことができませんから、
それで買えるものといえば限られており、
うまい棒二本を食べてなんとかしのいでいたのです。

このままではいつかはパンクしてしまうのは確実でしたから、
極貧生活の中でなんとか浮上のきっかけがないかと
考えついたのが転売ビジネスだったのです。

転売ビジネス自体は誰もが考えるものですが、
金城将忠氏が目をつけたのは個人貿易であり
日本を相手に商売をするのではなく海外に目を向けて、
日本の良さを海外に伝えることで苦境を脱したのです。